医院案内

医院名の由来

「菜の花」は曾々祖父にあたる妙好人・椋田与市の「磯の常夜燈」の逸話にちなんで命名しました。
江戸時代、近江の国では長浜から大津までは琵琶湖上を渡る航路が栄えていました。ただ当時は磯のあたりで座礁する船が絶えなかったのです。与市は少しでも事故を減らそうと常夜燈の設置を思い立ちました。しかしそのための油は非常に高価なものでした。与市は荒れた畑を苦労して菜の花畑に開墾し、そこからとれた菜種油で常夜燈の灯をともし続けたのです。

診療方針

今日のストレス社会の中では、さまざまな理由から不安や抑うつ症状が持続することによって、脳の慢性的な疲労をきたすことが知られています。このような場合にはこころの不調のみならず、自律神経系を介してさまざまな身体症状が出てくることがわかっています。多くの場合、自分自身では自分が受けているストレスにさえ気づかないことも多いのです。
このような症状に対して、心療内科では心と身体の両面からアプローチして治療していきます。すなわち心と身体を分けて治療するのではなく、「心身一如」の考え方のもと、一人の人間としての患者さまに敬意を払いながら全人的にアプローチしていきます。

基本情報

医院名 菜の花心療クリニック
電話 0749-27-7087
住所 〒522-0074
滋賀県彦根市大東町2-29 目加田ビル1階
診療項目 心療内科,糖尿病内科,甲状腺内科

診療時間

 
9:00~12:30 / /
14:30~18:30 / / /

◎…9:00~14:00(第4土曜日を除く)
●…14:30~18:00

休診日:木曜・土曜午後、日曜祝日/第4土曜日

設備紹介

受付カウンター
玄関入口と待合室の壁には琵琶湖岸で撮影した菜の花畑の写真を飾っています。
待合室
友だちの家を訪ねるような感覚で気軽に受診していただきたいとの想いで、あたたかい雰囲気づくりを心がけています。
診察室
できるだけ間接照明を用い、おだやかな明るさのもと、落ち着いてお話しいただけるようなクリニックを目指しています。
カウンセリングルーム
ゆったりと座れるソファ・木製の家具などを置いて、室内の色合いは「菜の花」をイメージしてやわらかくまとめてみました。
処置室
トイレ
相談室