甲状腺内科
- HOME
- 甲状腺内科
甲状腺内科
甲状腺の病気のほとんどは一般の健康診断では見逃されていることが多く、「イライラする」「疲れやすい」「心臓がドキドキする」「髪がよく抜ける」「肩こりがひどい」「便秘」などの症状がある人は甲状腺の病気を疑ってみる必要があるのです。 甲状腺の病気は女性に多く見られる病気で、妊娠や出産を契機に発症することも多く、「産後の肥立ちが悪い」とか「育児ノイローゼ」などと云われる症状の中に甲状腺の働きの異常がみつかることも少なくありません。また自律神経失調症や更年期障害とまちがえられている場合も多いのです。甲状腺では身体の成長発育やエネルギー代謝に不可欠な甲状腺ホルモンが作られています。このホルモンが多すぎても少なすぎても、身体にはさまざまな症状が出てきます。
以下のような症状で甲状腺の病気が疑われます
甲状腺機能亢進の場合
- 暑がりである
- 汗かきである
- 疲れやすい
- 動悸がする
- 息切れがする
- 落ち着きがない
- 食欲があるのに体重が減った
- 手足がふるえる
- 首が腫れている
- 目がきつくなった
甲状腺機能低下の場合
- 何をするのもおっくうである
- 皮膚がかさかさしている
- 寒がりになった
- むくみがある
- 髪や眉が薄くなった
- 声がかすれた
- 便秘がちである
- 物忘れが多くなった
- 食欲がない
- 体重が増えた
甲状腺の病気は甲状腺ホルモンを測定するなど血液検査ですぐにわかります。
症状のあてはまる方は是非、当院にご来院ください。